息子や兄弟
2016年12月12日
20万円+10万円の現金を2回にわたって渡したという、N受刑者の主張が全くのうそだったと仮定して下さい(市長は一環してN受刑者の主張を否定していますし、我々も99%そう信じています[1%は一応余地を残しておきます〕)。
そうすると、その後の逮捕・起訴は全くのおかど違いで、1審で正しく判断され無罪のお墨付きを得たのに、今回の控訴審では1審と正反対の間違った有罪判決が下されたということになるわけです。
もし自分の愛すべき息子や親があるいは大事な兄弟が、市長と同じ立場に立たされたらどうですか、居ても立ってもいられないでしょ?美濃加茂市民にとって市長は息子や親みたいなものであり、我々周辺町村のもにとっては兄弟みたいなものです。
警察や高裁がそんな間違いをするわけはないと思うのは当然ですが、様々な要因や思惑が錯綜すると思わぬ間違いが生じることは、誰でも如何なる組織においてもあり得るわけで、それを責める権利も資格も我々は持ち合わせていないわけですが、しかし息子や兄弟の無実の罪を傍観する気には到底なれないのです。
★控訴審の傍聴記録を綴った、岐阜県出身・法学部卒?のカガミツカサ氏のブログに、様々な裏事情が浮き彫りにされています。tsukasakagami.blogspot.com/