山羊
2016年12月18日
今手元に「minokamo」という広報誌の1002号があり、新しくオープンする新加茂野交流センター『あまちの森』というとても素敵な建造物が表紙を飾っている。アメリカの「サードプレイス」の概念も取り入れた自然と調和したとても斬新な建物だ。これも、詳しいことはしらないが美濃加茂市長の大きな功績のひとつのようだ。
又地域の大学とも協力し郊外の山の斜面で山羊を飼育していて、官学共同のサステイナブルな里山開発の象徴となっている。(この里山の続きに我々の七宗町がある。)これだって市長のイニシアチブで行われているようである。
裁判の傍ら、それをものともせず頑張っている美濃加茂市長の姿がそこにある。どうか地方の発展のよすがを摘み取らないで下さい。
我々地方に住まうものがこの不当(と思われる)判決に意義をとなえなければ、地方の政治は、事なかれ主義を良しとする、不自由でホープレスな暗黒の時代を迎えることになるのではないかと危惧するのは、決して杞憂ではないはずです。